マシュー・ウォーカー
Remdreamer, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

マシュー・ウォーカー

Matthew Walker

UC Berkeley 神経科学・心理学教授/ヒト睡眠科学センター長。元ハーバード大学医学部精神医学教授

どんな人物か

睡眠科学の第一人者。20年以上の研究歴で査読付き論文を100本以上発表し、睡眠が学習・記憶・免疫・感情に果たす役割を研究してきた。UC Berkeley にヒト睡眠科学センターを設立し所長を務める。

アメリカでの評価

米国では睡眠研究の権威として広く知られ、NBA・NFL やピクサーなど大企業の睡眠アドバイザーを歴任。60 Minutes、BBC、NPR など主要メディアに繰り返し登場している。

いま提唱していること

「睡眠時間を削ることに利点は一つもない」と説き、7〜9時間の睡眠確保と規則正しい就寝・起床、就寝前のカフェイン・アルコール・強い光の回避を一貫して提唱している。

代表的な著書

『Why We Sleep』(2017)。邦訳『睡眠こそ最強の解決策である』(SBクリエイティブ) として日本でも刊行されている。

日本での知られ方

邦訳書は出ているが、米国での知名度に比べ日本での一般認知はまだ限定的。睡眠を「科学」として体系的に語る発信者として、これから広く知られていく人物。

公式サイト ↗

当サイトが一次ソース(書籍・本人の公式サイト・本人出演の動画等)で確認できた推奨・言及のみを掲載しています。発言の切り取りや推測による追加はしていません。2026年7月24日 時点。

推奨・言及した成分(2件)

  • マグネシウム 慎重な立場 マシュー・ウォーカーは、マグネシウムの多くは血液脳関門を通過せず、体内のマグネシウムが正常な人にとってはサプリメント摂取による睡眠改善効果は乏しいとの立場を取っている。 ※ マグネシウムL-スレオン酸塩には一定のエビデンスがあるとしつつも、欠乏がない人への追加摂取には否定的である。 出典: Matthew Walker: Magnesium Isn't Helping You Sleep! | The Diary Of A CEO ↗
  • メラトニン 慎重な立場 マシュー・ウォーカーは、メラトニンは入眠時間を平均3.9分短縮し睡眠効率を2.2%改善する程度の効果しかなく、市販製品は表示量から-83%〜+478%もばらつくと指摘し、慎重な立場を取っている。 ※ 10mgや20mgといった高用量は生理的な分泌量を大きく超える「超生理学的用量」であり、朝の覚醒に影響しうるとウォーカーは注意喚起している。 出典: #12: Melatonin - The Matt Walker Podcast ↗

本ページは製品選びの情報であり、効果を保証するものではありません。専門家の発言はその時点のものであり、医学的な推奨を意味しません。 体調に関わる判断は医師・薬剤師にご相談ください。