『The Art and Science of Low Carbohydrate Living』表紙 書影: Open Library

The Art and Science of Low Carbohydrate Living 低炭水化物生活の技術と科学

日本語タイトルは当サイトの仮訳

Stephen Phinney・2011年

海外の本(邦訳は確認できていません)

この本が伝えていること

本書は低炭水化物食に関する著作である。著者は低炭水化物食に基づく食生活において、カリウムや他のミネラル、ビタミンの補給が重要であると述べており、またタンパク質補給源として、乳糖を除去し1食分当たり約15グラムのタンパク質と1グラム以下の炭水化物含有量を有するホエイプロテイン製品の選択を推奨している。

実践早見表

本書が挙げている成分のうち、用量や形態の指定があるものだけを並べています。 記載のない項目は空欄です。

成分 用量・使い方 著者の指定
マグネシウム 1日3錠を20日間(1瓶60錠=20日分)。再発したらもう1コース、その後は1日1錠を継続。また再発したら1日2錠 徐放性マグネシウム錠(Slow-Mag や同等の後発品 Mag64 等)
電解質 1日1〜2カップのブイヨン/スープ = ナトリウム1〜2g / 運動する日は、始める1時間以内に1回分を摂る ブイヨンまたはスープ(サプリではない)
カリウム 煮汁(ブイヨン)

この書籍の読みどころ

  • 「ケトで具合が悪い」の正体は塩不足

    立ちくらみ、運動時の疲労、頭痛、便秘——糖質制限で出るこれらの症状は、ひとつまみの塩を足すと消える、と著者は書く。解決策はサプリではなく「1日1〜2杯のスープ」。

  • 肉のカリウムの45%は煮汁に逃げている

    七面鳥の胸肉を厚さ1.3cmに切り、蒸留水で正確に30分ゆでて実測した結果。「オセージ族もイヌイットもそれを飲んでいた。イェールの科学者たちは飲まなかった」

  • 運動する日は飲むタイミングが変わる

    ケト適応した体では塩が数時間で抜けていく。だから運動する日は、始める1時間以内にスープを1回分摂れ、と指示される。

  • 1928年の実験を再現している

    探検家ステファンソンがベルビュー病院で食べた食事(タンパク質15%・脂質80%超)を再現した研究の話が出てくる。被験者はナトリウム5g、カリウム・カルシウム・マグネシウムのサプリ、ビタミン剤を与えられた——「そして肉は一切ゆでなかった」。

  • 足のけいれんを止める「近道」が具体的に書いてある

    夜間や運動後の脚のけいれんに対し、徐放性マグネシウムを1日3錠×20日。止まったら1日1錠に落とし、また出たら2錠に。ブランド名と後発品名まで挙がっている。

飲む前に知っておくこと

この本が書いている上限・注意・避けるべきものです。The Art and Science of Low Carbohydrate Livingより。

  • 避ける 経口マグネシウム(重度の腎不全がある場合)

    経口マグネシウムの唯一の禁忌は重度の腎不全(GFR<30など)。腎機能の低下や腎臓の病歴がある人は医師に確認すること

  • 避ける ナトリウムの追加(利尿薬を服用中の場合)

    高血圧や体液貯留のため医師の指示で利尿薬を服用している人は、ナトリウムを足す指示の対象外と明記

ここから下は、本の内容ではありません。 上に書いた著者の主張をもとに、当サイトがiHerb の在庫と価格から商品を並べたものです。 著者が特定の商品を選んだり、推薦したりしたわけではありません。 選び方と確認方法

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この本に出てくる成分と、いま買える商品

本書に登場する成分を掲載しています。著者がサプリメントとして勧めているか、食品からの摂取を勧めているかの区分は、原書で確認できたものから順に表示します(区分の表示がないものは未確認です)。商品は在庫のあるものに絞っています。商品価格データ最終取得:2026年9月11日。

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マグネシウム 1日3錠を20日間(1瓶60錠=20日分)。再発したらもう1コース、その後は1日1錠を継続。また再発したら1日2錠 / 徐放性マグネシウム錠(Slow-Mag や同等の後発品 Mag64 等)

著者の本にマグネシウムが登場することは確認できていますが、どの形態を指しているかは確認できていません。以下はマグネシウムの商品で、著者が選んだものではありません。

ホエイプロテイン

著者の本にホエイプロテインが登場することは確認できていますが、どの形態を指しているかは確認できていません。以下はホエイプロテインの商品で、著者が選んだものではありません。

※プロテインは国内で買った方が安い場合も多く、味の選択肢も豊富です。こだわりがなければ国内購入もご検討ください。

電解質 1日1〜2カップのブイヨン/スープ = ナトリウム1〜2g / 運動する日は、始める1時間以内に1回分を摂る / ブイヨンまたはスープ(サプリではない)

著者の本に電解質が登場することは確認できていますが、どの形態を指しているかは確認できていません。以下は電解質の商品で、著者が選んだものではありません。

電解質は商品ごとに配合構成が異なり(ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムの量、糖質の有無、1回分の粉末総重量)、重量あたりの単価では比較できません。配合量は各商品ページでご確認ください。

カリウム 煮汁(ブイヨン)

著者の本にカリウムが登場することは確認できていますが、どの形態を指しているかは確認できていません。以下はカリウムの商品で、著者が選んだものではありません。

商品価格データ最終取得:2026年9月11日。購入時はiHerb商品ページでご確認ください。

本ページは製品選びの情報であり、効果を保証するものではありません。 体調に関わる判断は医師・薬剤師にご相談ください。 価格・在庫はiHerbの商品ページでご確認ください。

用量について:掲載している用量は、著者本人の記述をできる限りそのまま引用しています。 ただし原書側の誤記や、読み取りの誤りが含まれている可能性があります。 実際に摂取する量はご自身の判断と責任でお決めいただき、 かならず商品ラベルの表示と、医師・薬剤師の指示を優先してください。

商品の選び方について:商品の選定は、著者が紹介した成分・形態・用量と、 現在販売されている商品の情報を照合したものです。 著者本人が特定の商品やブランドを推奨していることを示すものではありません。